COLUMN
コラム
【矯正歯科】歯並びが悪くなった?歯並びが大人になって変化する5つの理由
皆様、こんにちは。
センター南駅から徒歩1分(モール直結)の歯医者【Teeth Me デンタルクリニック】です。
ふと鏡を見たときに、「歯並びが悪くなった気がする……」と感じた場合は、早めに歯医者へ相談にいきましょう。
なぜなら、大人になってから歯並びが変化する原因は、癖や歯のトラブルが関係している可能性があるからです。
今回は、大人になってから歯並びが悪くなる理由を5つ紹介します。
大人になってから歯並びが変化する原因【生活習慣や癖】
大人になってから歯並びが悪くなる原因として考えられるのは、生活習慣や癖です。
それぞれ詳しく見てみましょう。
1.生活習慣
食事のときに、やわらかいものばかりを好んで摂取していませんか?
特に、外食の際にファストフードやコンビニ食に偏ると、歯並びが崩れることがあります。
反対に、噛み応えがあるものを噛めば、顎や口周りの筋肉が鍛えられます。
その結果、お口をしっかり閉じることができて、歯が前方に出るなどのリスクが低減するのです。
2.癖
お子様のように指しゃぶりなどの癖がなくても、爪を噛む癖や舌で前歯を押す癖があれば、大人でも歯並びに影響を与えるのです。
他には、頬杖をつくことで内側に歯並びが動き、かみ合わせのバランスが崩れる場合があります。
また、猫背の方は、顔が自然に下を向くことが多くなり、口元に力が入らずお口が開けっ放しになる可能性も。
そうなると、出っ歯などの悪い歯並びになることがあるため、姿勢を改善することが大切です。
大人になってから歯並びが変化する原因【お口のトラブル】
次に、歯並びを悪くするお口のトラブルを紹介します。
1.親知らずが生えた
親知らずは、一般的に15歳くらいで生える一番奥の大人の歯です。
生えるスペースが不足していると、親知らずは斜めに生えたり、横向きに生えたりします。
そうなると、手前の歯を押してしまい、手前の歯がさらに前の歯を押して、歯並びやかみ合わせが悪くなるのです。
2.歯周病の悪化
歯周病は、歯ぐきの腫れや出血などが引き起こる細菌感染症です。
進行すると、歯ぐきだけではなく、歯を支えている顎の骨にも炎症が起こり、徐々に骨が溶かされます。
そうなると、歯はグラついて、歯が抜け落ちることもあるのです。
歯が思わぬ方向に動いたり、失った歯の部分に両隣の歯が倒れこんだりして、歯並びが悪くなります。
3.治療が途中
歯の治療の途中ではありませんか?
たとえば、むし歯の治療の途中で被せ物をしていない場合は、しっかり噛むことができずに、かみ合う歯が伸びてくることがあります。
他にも、入れ歯を入れずに治療が途中になっている部位があれば、開いたスペースに他の歯が移動して歯並びが悪くなります。
歯並びが悪いと感じたらご相談ください
矯正歯科のあるセンター南駅から徒歩1分の歯医者【Teeth Me デンタルクリニック】は、歯並びの相談を受付けております。
大人になってから徐々に歯並びが悪くなることがあり、お口のトラブルや生活習慣が原因となる可能性があります。
歯並びが悪くなったら、お口の中に変化が起きている証拠ですので、早めにご相談ください。
ご相談は、プライバシーに配慮したカウンセリングルームで行いますので、周りを気にすることなくリラックスしてお話しいただけます。